多くのサイト制作者が、HTML文書の末尾に安易にaddress要素や注意書、ナヴィゲーションバーの類を記述してゐる。
だが、屡々、文書の構造上、變なところにそれらの記述が出現してゐる事になつてしまつてゐる場合がある。
以下略。(闇黒日記 3月3日より)
Almost ISO-HTMLにおけるDIV1〜DIV6要素は「見出しレベルの跳び越しの禁止」をプログラムでもチェックできるようにするための概念であり、要は見出しレベルが順番に現れていればいいわけで、文書構造を考えるときには「DIVn要素がどの範囲まで及ぶ」ということまで考える必要はないのではないでしょうか。
……てなことを考える自分は当分ISO-HTMLを使うのに相応しくないのかも知れません。
(2002年3月5日)
北村曉 kits@akatsukinishisu.net