2002年3月13日

今日はよい報せがありました。愛用のMacが故障したためインターネットからの撤退を余儀なくされていた紺詠志さんが、9箇月の沈黙を経てようやく復帰を果たしたとのこと。めでたい。

氏はネットにおいては短編小説の書き手として活躍し、自分も大いに尊敬していた存在でありました。ウェブサイト『シコウ回路』はまだ復帰したての装いですが、そのうち小説作品も掲載されていくことと期待してます。

とりあえず、現在ネットで読める紺詠志作品をQBOOKSの1000字小説からピックアップしてみたり。お薦めを絞るのは難しいですが、『サーカス』『蛇の目の咲く町』は小説バトルのチャンピオンになってます。

(2002年3月13日)

北村曉 kits@akatsukinishisu.net