Wikiの手軽さに少々はまり気味です。
中野雅之さんのWeblogで、「application/xhtml+xmlで運営しているサイトなんて、 ここぐらいなものかもしれません。
」と書いてあったのを見て、いや結構見かけるような気がしますよ、と思ったのをきっかけにざっくりと作ってみました。他にもありましたら追加歓迎。
xstlprocやxmllintでcatalog fileというのを使うと、XML文書解析の際に外部ネットワークからDTDを取得しなくても済むらしいようだったので、ざっと関連文書などをメモしてみました。で、「おそらくXalan(-Java)にもそういう仕組みがあるはずだ!」という根拠の無い思い込みのもと探してみたところ、なんとか方法を見つけて導入に成功したものの、大いにはまったという。Xalanは便利だけどJavaはややこしい……。
試しに/itazuragaki/id/下のXHTML文書(300個)をxmllintで検証してみてみると、30秒くらいで終了できて爽快。ついでに御蔭でsamp要素を<sample>と書いていたのに気付き、慌てて修正。
(2004年5月26日)
北村曉 kits@akatsukinishisu.net