連休を利用して一気に更新。四字二十四書体をどうぞ。
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「山」とはこうあって欲しい、という期待に見事に答えてくれました。安心しますね。 |
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しかしこの様な単純な字にも「むりやり難しく書こう」というベクトルが働くものです。ぐにゃぐにゃと曲げたり、チェック柄にしてみたり。 |
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しり。いやそれにしては割れ******(以下検閲により削除) |
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どう考えてもこれ以外の形態では書きようがない字のように思えますが……。 |
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あはははは(←己が笑ってどうする)。ある意味字の意味にとても合った字体だと思います。 |
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あ、ひとつ増えてる! |
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むりやり難しくしてみました。 |
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これはもう誰が見ても「家」ですね。人類の種族的記憶(racial memory)に根差した形と言えるでしょう。 |
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中に何か得体の知れない生物がいるんですけど……。怖いよう。 |
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このくらい細い奴らなら、恐怖感も少しは弱まるというもの。 |
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かくしてこんにちの様な「家」という字があるわけですが、もはや貴方も「豕」の部分が正体不明な生き物にしか見えなくなっているのではないでしょうか。だとしたらスミマセン(無責任)。 |
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まずは比較的現在の字に近い魚を。困っている人のように見えなくもないですが。 |
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では「これぞ魚」というべき字体を。写実的ではありますが現在の「魚」の字体にも似ているので、納得できる気もします。よく見ると顔のバリエーションは色々です。 |
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これはたぶん「ひらき」ではないでしょうか。 |
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横向きのものもいますね。 |
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やあ、これも誰がどう見ても…………いや! これはどう見てもとりだ! くちばしついてるし!(←なぜか怒) |
(2000年2月13日)
北村曉 kits@akatsukinishisu.net