(前文参照)……というわけで、小説投稿対戦サイト「短編」(仮称)をつくってみたのでした。
時々、自分はネットにおいていろんな事に手を出しすぎるんではないかと思うことがあります。しかも能力を省みずに。本宅もなんとかしないと。
創作小説関連で知り合った久遠さんの日記を見て、伽藍とバザールという文を探して読んでいるのですが、その中にこのような文がありました。
- 5. あるソフトに興味をなくしたら、最後の仕事としてそれを有能な後継者に引き渡すこと。
自分でも漠然と、「『短編』は自分が管理できなくなっても他の人が引き継ぐことのできるシステムにしておきたいものだ」とは思っていたのですが、同じような意見を見ることができて少々心強く思ったのでした。
(2002年7月24日)
北村曉 kits@akatsukinishisu.net