……とはどういう意味だったかなとgooのEXCEED英和辞典をひいてみると、「文脈; 背景, 情況
」とあり、またコンピュータ関係の熟語の意味の中で「文脈依存
」という言葉が幾つか出ている。そうすると、マウスの右クリックで表示されるメニューは「文脈に依存して」つまり各アプリケーションやさらにその状況でメニュー項目の内容が変化するから、「コンテキストメニュー」と言うわけか。なるほど。
という個人的納得はさておいて、Mozilla 用コンテキストメニュー拡張は、Mozillaを使うひとに非常に便利な拡張機能であります。ここ数日のアップデートで次々と機能が追加されつつありますが、個人的にはHTMLのLINK要素に対応したことにより、外部スタイルシートがかんたんに参照できるようになったことが非常にうれしいところ。
選択語句をオンラインの辞書等で検索できるのも有難い機能ですが、うちの環境(Win98SE,Mozilla0.9.4)だと日本語文字で文字化けが起こってしまいます。検索結果のURLを見てみると、拡張コンテキストメニュー機能からは常に文字コードをUTF-8として送っているようですが、gooの大辞林だとEUC-JP、通信用語の基礎知識だとISO-2022-JPにする必要があるような(Googleではフォームの字は文字化けするけど検索は正しくできて、意外にふところの深いところに気づいたり)。しろうとの言うことで申し訳ないですが、文字コードの違いに対応などできないものでしょうか。>piroさん
あとひそかにTipsの復活も期待してます。特に「スタイルシート移行の手引き」は、ついこのあいだまで正しいHTML+CSSの初心者だった自分にとって、とても参考になる資料であったし、また先鋭的なスタイルデザインを実践しているoutsider reflexの中にあってこそ非常に説得力のあるものでした。
(2001年9月23日)
回答頂きました。説明感謝です。やはり文字コード変換までするのは難しいようですね。
(2001年9月24日)
北村曉 kits@akatsukinishisu.net