普段離れて暮らしている家族と食事する機会があり、話の流れで両親兄弟に当サイトを見せることに(携帯で)。サイト作成5年目にして迎えた危機に緊張が走るも、特に何事もなく終了。親にも見せられるページがあってよかった。
こけらとかきの違いなどを見ていて、ネタは別としてサイトを見た人から意見を貰ったりすることもある、というところでいたく感心していた。その反応は、ウェブ上で意見交換することにも慣れつつあった自分には却って新鮮であり、また現在そのような状況にいることを改めて有難いものだと実感したのだった。
兄がサイトを作ったがあまりアクセスがない、と言っていたのでリンクを張ってみる。片やflashをバリバリに使用した企業等のサイトを仕事で作成しており、片や仕様準拠のHTMLで文字主体のサイトを趣味(というのも違う気がするが、仕事ではないという意味において)で作成……というのは、なかなか数奇な運命であるような。食事ご馳走様でした。
(2002年9月4日)
北村曉 kits@akatsukinishisu.net