2003年12月21日

なんとなく新宿をぶらぶらした後にラーメン屋へ。

ところで、「〜ラーメン」といった具の名称を冠したラーメンのメニューには二つの傾向があるように思う。一つには、他のメニューは無い特徴的な具がのっているもの。もう一つは、他のメニューにもほぼ標準装備されているものの、とりわけその具のみを増量したもの。

で、自分は前者のつもりで「ねぎチャーシューラーメン」を注文したのだが、改めてメニューの写真をじっくり見てみて、その丼一面に敷き詰められたチャーシューの量に愕然とする羽目になったのだった。おそらくラーメン専門店であれば後者の意味でのメニューの方が一般的なのではあろうが、カップラーメンはよく食するもののラーメン屋に入ったのは久し振りであり、注意力散漫だった自分のうっかりミスであった。

幸いにも、危惧していた「肉を食べ過ぎて却って気持ち悪くなる」ということにもならず、美味しく食べられたのでよかったが、何だかチャーシューを半年分くらい食べた気分。

(2003年12月24日)

北村曉 kits@akatsukinishisu.net