2002年1月分。
然し、「鮪」より「まぐろ」の方が文字数とかビット数が多いと云ふのも視点の差こそあれ省略に該当すると判断はできます。
略語は確かにもとの言葉より短くなりますが、同じ意味の二つの言葉の一方がもう一方より短いからといって、それが必ず略語であるとは言えないと思います。略語はあくまでもとの語形の一部分を省略し
た言葉ではないでしょうか。
まあ厳密な意味での省略形では無いのは理解できますが、其れではISO-HTMLでは其れらの語に厳密な意味で正当に読み仮名をマークアップさせる方法はあるんでせうか。少くとも私自身はspan要素に適宜class属性では正当とは見做せません。
漢字とその読みを示すのに他に適した要素がなさそうなので、span要素になると思うのですが、ペトロニウスさんが「正当とは見做せません
」と述べる理由は何でしょう(HTML文書として妥当にならないということはないかと思いますが)。
無理にabbr要素の意味を拡大解釈して使うよりは、汎用のspan要素を使う方がよいように思います。
(2002年1月2日)
Googleで「Mozilla ルビ」を検索してみたところ、この間までは2001年8月・10月の徒書が結果表示されていたのだが、今では全然表示されなくなっていた。ううむ。
「日記風コンテンツに思う」において、自分の心づもりとしては、例えば「Mozilla ルビ」の参照先として、月ごとの大きなファイル"/itazuragaki/2001_10.html"ではなく、その中一節だけを表示する"/itazuragaki/?ruby_for_Mozilla_3"を検索エンジンに拾ってもらえればと思い、YYYY_MM.htmlのファイルに <meta name="Robots" content="NOINDEX,FOLLOW" />
を書いていたのだが、そのようにはうまくいかないようだ。
今のままだと検索されること自体を遮断してしまうことになりそうであり、自分としてもそれは本意ではないので、上記のmetaタグは一旦外すことにしました。
(2002年1月3日)
さて納得いく回答をすることができますかどうか、ともかくまずは一つ目を。
『W3C勧告 私的 日本語訳 9.2.1 フレーズ要素』より
こうした構造をマーク付けすることで、ユーザエージェントの他、スペルチェッカや音声合成装置、翻訳システム、検索エンジンの索引付け等のツールに対しても、有用な情報を提供できる。
上記を引用した上で、2点程疑問を呈します。
1.若しも「音声合成装置」等を附随したユーザエージェントで読上げる事の出来ないと思しき漢字、又は漢字の読みを示したいと思つた場合に、abbr要素を使用する事は出来ますか。出来ませんか。
引用された仕様書の文の前には、「abbr要素やacronym要素を使うと、著者は、省略語や頭字語の発生を、明確に示すことができる
」、とあるように、まずは「文章中に省略語や頭字語があり、それをabbrタグやacronymタグでマークアップする」という前提があり、引用に挙げた「タグの機能」とも言える記述はその結果としてあるものと、自分は考えるのですが、いかがでしょうか。
ペトロニウスさんはHTMLタグの持つ「機能」に注目するあまり、要素の本来の意味を見落としているようにも見受けられます。
やや本筋と離れるように見えますが、ここで「マークアップ」という言葉の定義について、以下に二つ記述を引用致します。
HTMLって何だ -- ごく簡単なHTMLの説明(強調筆者):
Markup: マークアップとは、普通の文書に目印を付ける(マークアップする)ことで、その部分が文書中でどんな働きをしているか(見出しなのか、段落なのかなど)をはっきりさせようという考えです。
HTMLとは?/HTMLの定義のための覺書@PC Tips(強調筆者):
マークアップ(マーク附け)とは、一般の文書をHTML文書に仕立て上げる行爲を言ひます。一つの文書を要素に分割していく作業、或は、文章の中に潜在的に存在する要素をタグによつて明示する作業の事をマークアップと言ひます。
上記の考えにもとづくのであれば、「文章中に省略語・頭字語があればabbr・acronymタグでマークアップし、それ以外の部分にはabbr・acronymタグを適用しない」とするのが自然かと思います。そして、自分には「『漢字』が『その読み』の省略語である」とは思えないので、それにはabbr要素を適用しないのが妥当と考えます。
そもそも、ユーザエージェントの機能を基準に考えてしまうことは、「Netscape・IEでの見映えを考えて、左右のマージンをとるためにblockquoteタグを使う」といった考えと似たものになってしまい、著者が敢えてそれを承知で使うのならば自分はそれをとめることなどできないですが、正しい(妥当な)HTMLが持つ「環境に依存しない」という利点を失うことになりはしないか……と危惧します。
また、仕様書の用例に従うとすれば、abbr要素のtitle属性は「省略語の本来の形態」を表わすものであり、必ずしも「省略語の読み方」を表わすものではないため、「漢字とその読みを示すため」にabbrタグを適用しても、音声読み上げブラウザにおいて(著者の)意図したように動作しないことは、十分に考えられるかと思います。
……というわけで結論は、「できる/できない」で言うなら「できない」。或いは、「自分はそうしない」です。
そして二つ目。
2.上記日本語訳の本文には、「
省略語や頭字語」及び「省略された表現」及び「省略しない形態」などと表現されてゐますが、北村さんは「略語」と表現されてゐます。W3C勧告の原文其の物の理解として上記日本語訳の表現と北村さんの表現とは全く等価のものと理解して宜しいのですか。宜しくないのですか。
これについては不審を招いてしまい申し訳ないです。「省略形」の説明として、自分の言葉ではなく客観的な説明を引用したかったので、大辞林(goo)の「略語」の説明を一部引用し、「略語はあくまで
」……と書きました。が、それにより話題の対象を「省略形」から「略語」にずらしてるような文になってしまいました。もとの語形の一部分を省略し
た言葉ではないでしょうか
ともあれ、自分は「省略語、省略された表現(形態)」は、「もとの語句の一部分を省略したもの」であると思います。ので、二つ目の問いには「等価と考えて頂ければ幸いです」とお答えします。
(2002年1月7日)
砂糖入れの中の砂糖が圧縮され固まってしまったので、スプーンで耕す。
サイト開設当初からずっと棚上げにしていた問題であるところの、大漢和辭典の購入を前向きに考えてみる。いま新刊で全十五巻を買うとすると値段は二十四万円であり非常に厳しいものの、古書で十三巻までのであれば五万円から八万円くらいのようであった。ふむ。
(2002年1月9日)
(Wind Report 1月7日より)
に触発されつつ、漢字好きな者としては、
なんてのを試しに作ってみたり。
追記:きちんと透過されてなかったのでアップしなおし(7:45)。
(2002年1月11日)
追記:ファイル名が大文字になってアップされていたのでまたアップしなおし。
(2002年1月14日)
徒書表示のCGIで今までh2タグしか使えなかったのを、h3以下のタグにも対応したのでテスト。それに伴いスタイルシートに今まで使ってなかったh4〜h6のスタイルを追加(←泥縄)。
「おはしをいくつおつけしますか?」とコンビニにて問われ、一瞬の躊躇ののち、「ふたつ」と答えてしまった。
「二膳」と言うのは、漢語であるしやや堅い感じがしたもので、つい。
(2002年1月12日)
NHKの深夜に、LOVE PSYCHEDELICOのツアーのドキュメントを放送していたので観る。路上で"Your Song"を演奏し始めるところでは血が騒ぐ。聴いてるとギターを弾きたくなる音楽であります。
この番組で"PSYCHEDELICO"が"PSYCHEDELIC ORCHESTRA"の略というのを初めて知る(って、その名が入った最新アルバムが既に発売されているというのに)。
豚の戰爭(1月11日)より:
◎原武史;2000/11;大正天皇;
朝日選書663;朝日新聞社;¥1,300(借覧);四六判;縦組;並製;295+3p;△;ISBN4-02-259763-1;
やあ、確かに。そういえば強調部分で活字が縦横二倍角になるのは、今でも雑誌などで時々みかけます。フォントいじりは別にウェブページに始まったことではないことを改めて認識。
ところで、昔の新聞は振り仮名が多量にあっていいなあ。今の新聞はなぜそうしないのだろう。
主に使っている銀行口座のカードをなくしてしまっている。再発行しないとならないが、平日に手続きに行く機会がなかなかない。とりあえず別の銀行の預金を使って糊口をしのいでいたものの、そちら方も既に残高が少ない。給金(は、カードをなくした方の口座に入る)が出たばかりだというのに、大丈夫なのだろうか自分。
(2002年1月13日)
徳間デュアル文庫で出ていた「チョウたちの時間」を読んだのだが、正直なところ恥ずかしながらあまり理解できなかった。いつか分かるときが来るまで評価は保留しておこうと思う。
分からないものに出会ったときは、分からないからといって評価を早急に断じるのではなく、分かるときまで判断を保留しておいた方が吉のように思う、のだが、そのように自分が保留したままになっているものは既にかなりありそうな気がする。……そして色んなことを死ぬまで保留
してしまうのかもしれない。
(2002年1月14日)
豚の戰爭(1月13日)より:
御覧いただけるかもしれないので、ついでに記しておくと、「やまいだれに合わせろ」に関聯しさうなものに、高橋久子「扁揃えと古辞書」(『国語文字史の研究 3』〔和泉書院、1996年〕所収)といふ論文があります。また、この論文について次のような評価がなされてゐるのも併せて紹介しておきます。
蠟燭を虫偏や火編で揃えるという「扁揃え」の具体例が列挙されていて便利。ただしこれは、万葉集など上代文献に既に見られる現象であり、漢文との関係もその方面での言及がなされている。漢字を史的に扱うときには上代から現代まで幅広く調査しなければならないので大変であり、個人の能力を超える面がある。共同研究のような分担なりが必要であろう。その点では、時代を限った用例集として今後活用されるべき資料である。
乾善彦「文字・表記(史的研究)」(『国語学』193集 1998・6・30)p.78.
や、これは興味深い。有用な資料の紹介、有難うございます>猪川さん。ぜひとも読んでみます。
メモリンク:bk1での「国語文字史の研究」の検索結果
メモ。
ボディブラシと電気スタンドを買いに行く。
ボディブラシはすぐに見つかる。とはいえもっと堅い毛のものが欲しいのだが、ボディブラシ自体あまり種類がないので、これはしかたがない。
電気スタンドは希望に沿うものが見つからなかった。値段が安くて白熱電球を使うようなやつが欲しかったのだけれど。いまどきの螢光燈スタンドは、あの特殊な形の螢光燈が、交換するときに他の店で見つからないんじゃないか、とどうも不安になるのです。
(2002年1月14日)
Mozillaでのsup要素(上付き文字)の表示は、他ブラウザに比べて極端に上に突出してるので、ユーザスタイルシートに以下を追加して調整してみる。ついでにsup要素(下付き文字)も。
sup { vertical-align:80%; font-size:60%; } sub { vertical-align:-30%; font-size:60%; } sup>sup { vertical-align:40%; font-size:100%; } sub>sub { vertical-align:-30%; font-size:100%; }
(2002年1月16日)
『ハリー・ポッター』に登場するハーマイオニー(Hermione)を「オーマイハニー」と読んでしまう人がいる、という話を掲示板にてあまなさんより頂きました。さらにGoogleで検索すると50件以上見つかるとのこと。日本語を使う者としてはその気持ちは理解できるのですが、検索結果を見てると、中にはハーマイオニーはオーマイハニーのもじりではないか、といった発言も見られ、それまで「ハーマイオニー」という名に抱いていた、異国風の洒落た名前といったイメージが突き崩されるような思いでありました。
もともとは「ヘルミオネ」、というのはWind Reportの2001年11月28日、2001年12月1日をご参照。
Harry Potter Word Wizardでは名前の発音を聞くことができ、それによると、「ハ/マイオ/ニー」と三拍のリズムで発音されるようでした。
(2002年1月17日)
これも掲示板にてむらかみ君より指摘を受け、自分も先日書いていて薄々は感じていたのだが、「ボディブラシ」と「ボブディラン」は確かに似ている。よくよく見れば「ディ」と「ブ」の位置を変えればあとは「シ」と「ン」が違うだけで、それでも字の形はよく似ているという有様だ。素晴らしい。
これだけ似ているのであれば、当然誰か先に気づいてウェブ上で発言されているのではないか、と思ったのだが、Googleで検索しても見つからなかった(2002年1月17日現在)。素晴らしい。という訳でボディブラシとボブディランと類似性はこのサイトにて(初めて?)指摘されたことをここに記しておくとともに、指摘してくれたむらかみ君に感謝。
(2002年1月17日)
原作を読んで面白かったので、読み終えたその日のうちに『ハリー・ポッターと賢者の石』の映画を観に行く。
映画もまた面白くあったのだが、原作とくらべると話を端折りすぎだという印象が観ている間ずっとついてまわる。とくに、ヒキガエルの主ネビル少年にはもっと活躍してほしかった。彼の失敗するところをもっと見せてこそ、終盤のエピソードが生きてくるのに。と書いてみたが、失敗するところを見せるのは活躍とはいえ(わ)ないだろうか。
ともあれ、物語世界の映像化という点では申し分なかったので、あと一時間くらい余計に時間とって作ったのを観てみたかったな、との感慨を抱きつつ帰途につく。
(2002年1月19日)
1月17日の『血圧』において、私は
血圧を計ると書きましたが、adramine氏は【gobbledygook/debris+Diary 2002年1月17日 病院に置ける…】において、血圧を測ると書いておられる。ああ、迂闊。私はEGBの第一候補に計るが出たので、何の疑いもなくreturnしてしまいましたが、なんか測るが正解のような気がしてきましたよ。
そのあとに挙げられているように「血圧計」という言葉もあるのだから、「血圧を計る」でもよいと思います。
手持ちの漢和辞典によると、
〔計〕物のかずをかぞえ、また心中で算用する意。「―算」
〔測〕水の浅深をはかる義で、転じておもいはかる意。「不―」
とあり、血圧はどちらかと問われれば、どちらもありそうであり、またどちらでもないのではという気もします。一般的には「計」も「測」も数値を求める意味で使われているようであり、人によっては「こちらの方がより適切」という考え方はあるにしろ、どちらが正解でどちらが誤り、といった明確な区分はないように思います。
同じ訓でも「謀る」などだと意味が変わってしまいますが……。
(2002年1月21日)
gobbledygook/debris+diaryの1月21日より。
そのあとに挙げられているように「血圧計」という言葉もあるのだから、「血圧を計る」でもよいと思います。
その理屈で言うと、体重計で体重を量るときも「計る」で、OKになってしまうのではないでしょうか?
それもありだと考えます。また、そうでなければ「計」の字は付かないだろう、とも。逆に、「血圧を計る」「体重を計る」と書くのが誤りであるという根拠を探すのは難しい気がします。
一応申し添えておくと、書き手が「計より測の方が適切だろう」と考えることに反対意見はありませんです。また専門分野によっては習慣的に「こちらで書くのが相応しい」ということもあるでしょう。でもどちらが正解だという問題ではないように思います。
(2002年1月22日)
Mozillaにおいて、line-height:140%
のように行高を%で指定していても、Ctrl++などで字を大きくしていくと字が重なってしまうようになったのはいつからだったろう。以前のバージョンは違っていたような気がするのだが。line-height:1.4
のように数値指定にすると回避できるようなので、取り敢えずCSS変更。
(2002年1月26日)
に関する議論は、CSSコミュニティのいちファンとして興味深く拝見していまして、折角なので把握している限りでリンク集など作ってみました。
ところで自分は、olやCSSのカウンタでの番号生成はどうなのだろう、というところで未だに疑問を持っていたりします。「番号」は、装飾というよりは意味のある文字のように思われ、意味のある文字ならば本文テキストとして直接記述すべきではないか……と思われるので。
そんな訳で自分とこの「CSS関係者に37の質問への回答」は、dtに番号直書きの単純dlとなってます。「olの中にdl」は冗長のような気がして避けていたのですが、「最初に序列リストあり」だという観点からの意見には、確かにそれもありだと納得しました。
しかし今更になって、番号はdt(definition term)要素に含まれるべきではないのでは……というところに気付いてしまい、番号直書き単純dlの案に少々迷ってもいます。他のうまい方法が思いつかないのでそのままになってますが。
やや別の話になりますが、ol要素中の途中のli要素を引用する場合、果たしてどのようにマークアップすべきだろう……と迷ったことが以前ありました。そんなこともあり、自分の書いたものは引用しやすいように番号直書きにしておこう、と思ったのであります。
(2002年1月27日)
昱({日/立}、昱)の字についての話題。こちらも興味深く拝見してました。
お三方とも時間まで記述されてたので、今回は序列リストで。
ちなみに、UnicodeのE000-F8FF(十進では57344-63743)はPrivate Use Area(外字用の領域)なので、コードを調べてこの範囲の数字に行きついたならそれは環境依存の文字でありそうです。と、今更ながらの反応を。
やっぱり Osaka フォントには無い文字だから、例によってヒラギノ角ゴあたりが強制的に使われてる模様。前にもあったですねこゆの。何だったか忘れたけど。
(2002年1月28日)
闇黒日記 1月25日より。
CSS關係者に37の質問は、必ずしも最善の質問内容ではありません。その後、「獨自仕樣」の「質問」が多くの方々により追加されてゐますが、それらにもやはり、必ずしも良いとは言へない質問も含まれてゐるやうな氣がします。また、依然、必要な質問が漏れてゐるやうな氣もします。
「37の質問」は個人的なものであり、「CSS關係者への質問」の標準の策定が望まれます。御意見を募集します。
ふむ。自分とこの回答頁には、見つけた追加質問はなるたけ加えてはいます(見逃しているのもあるかもしれません)が、各人取捨選択して答えているようであり、それはそれで面白いような。
自分は今のところ回答リンク集と合わせて「記録する側」に回っていますので、もう暫く事態を静観していようかと思います(日和見?)。
獨自仕樣のこと
- よろしくない例
- 「
23.CSSでは、どの位、MSとかMozillaとかの獨自仕樣を使用してゐますか?」は、餘りよろしくない質問です。御批判を頂戴してゐるもので、eratta扱ひにすべきです。ブラウザヴェンダによる獨自仕樣は、CSSではありません。
ブラウザ独自仕様のスタイルシートも、W3Cの定めるCSS1またはCSS2ではないにせよ、おおまかに言えば「
(2002年1月28日)
「100の質問」のマークアップに関する議論リンク集とCSS関係者へ37の質問を少し更新。ol要素の番号や引用は元の話題とは別な気もするのですが、一応記入してます。
俺がサイト運営を開始する前から論理マークアップ派の方同士の有益な話し合いって様々なところで行われていますが、どれも日記の過去ログにしか残っていないのが寂しいなと思っていました。
自分も同意です。むしろ、今からでも「ダブルクォーテーションを実体参照にするべきか」や「blockquoteに引用元を含めるべきか」などの議論のリンク集を作るのもよさそうな気がします(実はかねがね時間があったら作ってみたいとは思っていたり)。
(2002年1月29日)
先日書いたolの引用に関するご意見。
序列リストの一部引用でも無理にolとliでマークアップしなくてもよいのだな、と思い直しました。有難うございます。
HTML 文書ならば、start 属性を用いるという手や、「x 番目に挙がっている」などと自然言語で記述しておき、ol タグや li タグまでは引用しないという手があります。
ああ、olのstart属性やliのvalue属性を使えば、迷わずolとliで引用できるのですが……しかしそれはTransitionalなHTMLのみに許された技。
(2002年1月30日)